犬も人も、頑張れ その3

広島ドッグパークの譲渡会が今週末の21日・22日に開かれます。それを手伝うボランティアさんを緊急募集しているのですが、朝6~7時にパーク入りしないといけないので、やはり無理かなぁ~と、思います。その代わりと言っては何ですが、先週末にもう一度ドッグパークに行ってきました。2度目のパークの印象は、かなり整ってきたなぁ~です。

ボランティアする人に対しての諸注意が、文章化されて、初めて来た人も、説明を受けなくても、読めば分かるようになっていました。それから、前回お散歩に行った、犬種が分からない程毛が伸びていた子は、きちんとトリミングされ一瞬、同じ子?と分からないほどきれいになっていました。相変わらずやせているし、おびえている子もいるけど、前回マーキングの動作はすれど、おしっこは出ないと言う子が多かったのに、今回お世話した子は、おしっこが出てちゃんとマーキングも出来ました。散歩の時、わんこが排泄した所には消毒液を撒くように指示が有り、わずか一週間ほどの間に、改善点が多数見られると言うことは、多くの人の努力が、結果につながっているんだと実感しました。また、参加が3回以上の人は、ピンクのガムテープを貼ってリーダーさんを補助するサブリーダーの立場で活躍なさっていました。それと今回も隔離室を手伝った主人が、散歩のとき、一粒の泪をこぼした子が居たと、驚きながら話しました。その子は、皮膚病で毛は頭にあるのみで、後は皮膚がそのまま見えている状態なのだそうです。散歩のとき、少し歩くと体を寄せて来て立ち止まるので日向ぼっこをしながら、体を撫でていたのだそうです。そうするうちに、声をあげることなく、目からすっーと泪が流れたのだそうです。うちのワンが泪を流したのを見たこと無いので、主人から聞いたので無ければ、信じなかったかもしれません。その子が流した泪が癒しの泪であればいいのにと、思います。うちの状況では、もう一頭飼う事が難しいので、こういうことを言うのは、心苦しいのですが、譲渡会で一頭でも多くの子が、里親さまが引き取られますようにと、祈らずにはおれません。

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