お気の毒な家

「お墓の処分の書類の事務手続きて

 難しんやろ、大変やなぁ〜」

「慣れとるけん、そうでもないでぇ〜」

とは、お世話になっている花店さんとの会話です。

石屋を手伝い初め頃はお墓の廃棄処分は

殆どありませんでした。

そして、世間一般の価値観はお墓の処分をする家は

「跡取りの居無いお気の毒な家」でした。

是々非々を問う訳ではありませんが、

ここ10数年で、家もお墓も代々守るものという価値観が

180度変わったように思います。

お施主様に寄り添う事は

とても難しくて日々頭を悩ましています。

これまでも石屋 これからも石屋 創業明治34年ふるかわ石材店

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