うどんとお風呂

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今朝の通勤途中で、満開のハスの花を見つけました。暑さの中に凛とした涼しげな様子に、思わずシャッターを押してしまいました。取水制限が解消したので、我が家のお風呂もやっと普段通りのお湯の量に回復しましたが『お風呂でうどん』と言うお話を皆さんご存知でしょうか?新しく作ったお風呂を初めて使うとき、お風呂の中で、うどんを食べると健康で長生きできると言まれているのです。大昔、実家のお風呂が新しく作りかえられた時、母が近所のお年寄りから「さら風呂(新しいお風呂)で、うどん食べたらなぁ~~・・・」の話を聞いて、早速実行しました。湯船に浸かりながら、かけうどんを食べるのて、けっこう暑くて、大変だったと記憶してますが、もし、またお風呂を新しくする事があったら、その時はまた『お風呂でうどん』を食べると思います。今度はかけうどんで無く、冷やしぶっかけうどんにしようっと!

コメント

  1. まほろば より:

     しわくさんも・・・いつもデジカメを持ってあるいているのですか・・? 私は・・忘れっぽいもので、それだし、お仕事用に・・・いつも首からデジカメをぶら下げておるんですが、こういうブログを始めると・・・デジカメが手放せないですね・・・。 お風呂にうどん・・・は子供のころに聞いた記憶がありますが、そういうものを食べたことはありません・・・(~_~;) 案外と・・・東讃地方は・・・おうどんを食べないのですね。最近は・・・うどん屋さんも増えたけれど、西讃みたいには多くもない・・。

  2. しわく より:

    この写真は、携帯で撮りました。写真撮るのは苦手なのですが、この頃の携帯は優秀なのでしょうね。お陰で、この程度には私でも写せます。『お風呂でうどん』というのは、おいりと一緒で香川の西の地域の風習のようですね。さぬきでも、東と西の地区で、異なる風習や伝承があるのは、東の高松藩松平さまと西の丸亀藩京極さまの統治の仕方が違ったからなのでしょうか?まほろばさん、ご存知ありませんか?

  3. まほろば より:

     おいり・・・も、こちらでは配らないしね・・・。おうどんを食べないかというとそうでもない。でも、こちらのうどんは、田植えとか正月とかの代用食とか、緊急食みたいなイメージかなぁ・・。忙しいときに・・・手間をはぶくための食事かなぁ・・。西讃みたいには食べない・・・。ま、好きな人は多いけれど。でも、おいしいうどん屋は少ないな。 そか・・。最近は携帯で写真をとるんだ・・・。若い人とかがさかんにやってますねぇ。私は電話は電話。カメラはカメラみたいな意識しかないもんで・・・。 そか・・。松平さんと、京極さんの文化の違いなんかなぁ・・。そこまで考えたことなかったけれど・・、そういうことってあるかもしれない。

  4. しわく より:

    てことは、無いですね。小さい頃、法事にも、うどんとバラ寿司は付き物でした。法事の時のおうどんは、湯ダメで、お経とお経の間の休憩時間に湯ダメうどんを、出していたと思います。近所に法事のお膳を配る時、うどん玉はうどん用の漆塗りの蓋つきのお椀に入れてお持ちして、お膳の小鉢やお皿は、先様が簡単に洗って、後から持ってきてくださいました。こういう物のやり取りで、子どもは『借りた器は洗って返す』のが礼儀と、教えて貰わなくても、経験で覚えていったと、思います。そして、丁寧に洗っていても、お返しする時『ざっと(簡単に)しか、洗ったてません・・・』とか、謙遜して言ったりして・・・。今はこういう手間な事は、私もですが、ほとんどしなくなりましたね。今は、お手軽に返却不要の容器に入れられた法要膳と、ナイロン袋に入れたうどん玉に、つけ出しを入れるのはペットボトル?さしずめ、こういう具合でしょうか・・・?確かに、お手間いらずですが、気遣いや、心とかは、知らず知らずに、どこかに置いてきてしまったようです。

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