胸が痛む春の宵

IMG_2420.jpgマッチ箱のような天守閣を持つ扇の勾配の石垣が美しいお城のお堀の水面に映る桜は今年も十分魅力的でした。帰りにお城を一周したのですが、大きく崩落した石垣を目の当たりにし、胸が痛む春の宵となりました。これまでも石屋 これからも石屋 創業明治34年ふるかわ石材店

コメント

  1. でびぃ より:

    写真からはわかりませんが、崩落した石垣が修復を待っていると言うことなんですね。異常気象の影響で日本中、世界中で災害が繰り返し起こっているのが身近にも感じられます。今まで大いに恩恵を受けてきたのですから、何とかしないと! 

  2. しわく より:

    昨年の7月から10月にかけての豪雨が原因と報道されていますが、お城の南西部の石垣が大きく崩落しています。現在、巨大なクレーンが数機常駐しています。先日10tもしくはそれより大きなダンプカーがお城の前に数台止まっていたのも工事の関係かなぁ〜、です。石垣の隙間に小さな石を詰めたり等のこまめな石垣のメンテナンスを怠っていた事がここになって表面化したようです。梅雨の時期までにこれ以上の崩落がないように土留めをするようですが、数年かけて治ったとしてもその後の人々の在りようが、その後のお城にとってとても大切なように思います。大手門からは崩落現場は見えませんから知らなければいつものお城なのですが、人のにぎわいと傷ついたお城との落差が大き過ぎて胸が痛みました。

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