尽きぬ思いを石に込めて

今日は、お昼から戒名の追加彫りの仕事がありました。ご依頼があったのが15日で、ご法事が24日と言うことなので、仕事を急いだのですが、無事彫り込むことができ、ほっとしています。・新しくお墓を建てる・ご先祖様のお墓の改修・戒名などの字彫りお施主様からご依頼いただき、私方が関わる日数は仕事によって違いますが、お施主様やご家族様が、お亡くなりになった方を思う気持ちには何にも変えがたいように思います。石屋の手伝いを始めて早17年。その間に出会ったお施主様の思い出を、書き留めたものを『尽きぬ思いを石に込めて』と題してHPにUPしました。お話は、一ヶ月に2~4話づつUPする予定です。多くの皆様に、お読みいただければ幸いです。

コメント

  1. まほろば より:

     うーん、いいお話が始まったですねぇ・・。 私も酔っぱらうと・・・ 「建てた柱が二万本・・・」 「付けた電話が二万台・・」っていうのですが・・・、そこにはそれぞれの思いがありますよね・・・。人の生きざま、家庭のありよう・・・、経済のありのまな・・・。そのまんま・・・その家庭をのぞくとき・・・、いいことも、悪いことも・・・あったような・・・。 続編を期待しています・・。

  2. しわく より:

    まほろばさん、早々のコメント感謝です。『尽きぬ思い・・・』を書いてもいいのかな?と迷っていたのですが、1月18日にUPした『言葉不足?説明不足?』の出来事が背中を押してくれました。ああいう事、おそらく多いのだと思います。でも、そういうお店ばかりじゃ無いと、ちょっと主張したくなりました。それから、石の立場にたって想像すると長い年月、人が手を合わせてくれたことで、お墓になった石にも、プライドが生まれてるような気がするんです。

  3. しわく より:

    拍手、励みになります。有難うございます。

  4. しわく より:

    『尽きぬ思い・・・』をHPにのせた所、読んでいただけているようなので、毎週月曜日に1話づつUPすることになりました。皆さまのお陰です。ありがとうございます。

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