もうすぐお彼岸

お菓子 001
この所、お菓子の写真が多いなぁ・・・です。(笑)このお菓子、お友達にいただいたのですが、外側がホワイトチョコで中に白あんという、今まで食べた事の無い組み合わせ。食感もちょっと変っていて、何かの拍子にたべたぁ~~い!て、よみがえってくる気がしました。話し変って、今年の春のお彼岸は17日が入りで、23日が明けになります。このお彼岸は、お陰様でバタバタと動き回っておりました。今日、墓地で霊号を彫りこむ仕事が完了すれば、取りあえず、お彼岸までの仕事がひと段落となります。今日の字彫りは、神徒さんなので霊号と書きましたが、真言さんなら戒名、一向さんなら法名といいます。概ね亡くなった後にいただいた名前・没年月日・俗名(生前の名前)・亡くなった時の年齢を彫る依頼が多いのですが、今回、時代かな・・・・、と思うことがありました。

ご依頼主さま 「刻む年のことなんですが、若い神主さんには、          満(年齢)で彫ってもいいですといわれたのですが、          年配の神主さんは数え(年)と言っていたし、          皆さん、どちらを彫っているのですか?」しわく      「今は、数え年を彫っている方がほとんどです。          神主さんも、お寺さんもお若い方が増えてきましたから、          これからは、万年齢を彫る依頼が出てくるかもしれませんね。」ご依頼主さま 「そうですか、数えがおおいですか・・・。          やはり、年配の神主さんのおっしゃるとおりにします。」と、言うわけでお亡くなりになった方の数え年を刻むことになりました。やはり時ながれ、時代は気が付かない所で変りつつあるようです。うちの子に、満と数えの違い知ってる?と、聞いてみないといけませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました