お骨が入らない

お彼岸の最中ですが、皆さんお墓参りには行かれましたか?どうしてもいけない人は、お墓のある方向に向かって手を合わせてお参りしてくださ~い。先日も書いたのですが、納骨のお手伝いが増えていますが、納骨室に骨つぼを入れるスペースがほとんど無いお墓が時々あります。以前、骨つぼが入るスペースが無いときは、さらしの袋にお骨を移して納骨すると言うことを書いたことがあるのですが、今回納骨をお手伝いしたお墓は、次回の納骨の時は、それさえ難しいようです。

ご参考までに、今までに、させていただいた事例を3つほど上げておきますね。1.お墓そのものを立て替える。2.今のお墓に手を加えて、納骨室を広くする。  (地上式納骨のパーツを今あるお墓にプラスするなど、お墓にあったプランがあります)3.お墓を解体し、納骨室部分の土を深く掘り下げ骨つぼを納めた後、  その上に砂のせスペースを作って、新たに骨つぼを入れられるスペースを作る。  (簡単に言うと、マンションの1階、2階状態です)石屋は、お施主様のご希望を伺った上でいろいろなご提案をするので、まずは、ご家族で将来のことを見据えてお話し合いをしていただくことが必要だと思います。『お墓を建てたり、直したりするのは時期を選ぶの?』と、聞かれることは、よく有りますが、経験から言うと思い立ったが吉日て、気がします。ただ、ご相談やご依頼が増えるのは、お彼岸・お盆・お正月前や、新仏さんのいらっしゃるお家は、三十五日・四十九日・百か日、1年・3年などのご法事前などですから、仏事の節目節目になさる方が多いようです。塩飽石材HP

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