耳のごちそう

昨日、定員が60人くらいの会場のクラッシックのサロンコンサートに行ってきました。パンフレットを拝見して第一バイオリンの方のお名前に見覚えがあったのですが、何処でお名前を拝見したか、ナカナカ思い出せませんでした。司会の方が、『題名の無い音楽会』とおっしゃったので、やっと時々番組で演奏なさっている管弦楽団の、コンサートマスターと言うことに気が付きました。演奏曲は、曲名は知らなくても、何処かで耳にしたことがあるという、なじみの深い曲ばかりで、しかも、演奏の質もそうとう高いものでした。初めチケットを手にしたとき、正直、質の高い演奏が聞けるとは期待してなかったのですが、そう思い込んでいた事を、反省しました。お腹のごちそうには、かなり関心があるので、小まめに食べに行くのですが、耳のごちそうも必要だ!と感じた夜でした。

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