ほまれの・・・、

変換 ~ 赤福↑は6月13日の赤福『伊勢だより』の絵柄です。赤福の11代目店主さんの書かれたこの日の『伊勢だより』の内容はというと、

「神宮後神宝(じんぐうごしんぽう)は、総数約800種、2500点に及び、20年毎のご遷宮の時、お宮と共に全て新しく作り変えられ、御神宝は、太刀、弓矢、扇など精緻(せいち)を極めた物なので、遷宮は日本の文化と技法を育て伝えている。」と、言うようなものでした。赤福、相変わらず美味しかったのですが、見慣れたふたを見て、あぁ~~そうかぁ~て、思いました。赤福と言う文字も図柄も、おそらく変わってないと思うのですが、品よく書かれた「ほまれの」の4文字がなくなっていました。「ほまれ」と言う言葉には「天皇陛下にお召し上がりいただいた」と言う、謙りながらも、お店の栄誉をそこはかとなく伝える言葉ではなかったかな?と、記憶しております。今の時点で「ほまれの」と言う字がはずされたのは、仕方ないように思いますが、いつの日かまた、胸を張って「ほまれの」の文字を記せるようになって欲しいと願います。しわくせきざいHP

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