この頃、涙もろくって

変換 ~ furuhasi『昭和毎日』から、お借りしてきました。写真の下には、ー新記録を目指し、練習する古橋広之進選手と橋爪四郎選手                            1947年9月7日 静岡・伊東ーとありましたが、1947年と言うと先の戦争が終わって2年目です。昨日ニュースで古橋広之進さん急死と知り、ちょっとウルウルしてしまいました。特別水泳に興味があるわけでもないし、古橋さんのこともほとんど知りません。今朝の四国新聞のコラムヘルシンキ五輪で彼が惨敗した時も、実況のアナウンサーが国民に「古橋を責めないで。古橋の活躍なくして戦後日本の発展はありえなかった」と訴えたという。間違いなく戦後日本を支えたスーパーヒーローだった。と、書かれてました。この実況アナウンサーの良識ある言葉を読んで、思わず涙が出そうになりました。日本人が『意地と誇り』を取り戻したら、今の日本が、もう少しやさしい国になりそうな気がします。しわくせきざいHP

コメント

  1. kiki より:

    『意地と誇り』...まさに!そうですね...私も、朝日のコラムで、古畑さんの事を、読んで、しわくさんと、同じでした…↑の新聞・1947年...私の、生まれた年...本当に、感慨深いものが、あります。今の政治家・官僚たちに、しわくさんのこの「意地と誇り」<ほんきで、日本を、良くしようと、おもう真剣さ>、ほしいですね。。。そういう方が、出てくることを、、、、願って止みません。

  2. しわく より:

    日本は子どもにお金をかけていないと言ってましたが、そうだと思います。KiKiさん、教育ってやはり大切だと思います。『意地と誇り』を持った子どもたちは、教育で作られていくと思います。先日選挙にほとんど行ったことが無いという若い人と話しましたが、選挙には行かないけどと言いながらも、二つの党のマニフェストのこと、良く知っていました。今度の国政選挙大事だと思います。

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