このところ多い、お墓についてのご相談。

変換 ~ シクラメン 002写真は、去年植えたシクラメン。一株だけ枯れずにいたので、そのままにしておいたら、いつの間にかつぼみをつけていました。今朝見るとすこ~し開いているではありませんか!話しは変わりますが、去年あたりから仕事の依頼で増えてきているのが今あるお墓の廃棄・処分・移転。

・家の跡継ぎがいない。・子どもはいても、娘だったので嫁がせた。・跡取りはいても、おそらく香川には帰ってこないだろう。ここに書いたのは、ほんのわずかな事例ですが、お墓をこれから先の歳月、これまでと同じように守っていけないと気付かれた方が、『私が元気なうちに、今あるお墓を無縁さんにしないために何とかしよう』と行動を起こされるようです。昨日、またお墓の今後についてのご相談がありました。お施主様がお考えだったのと別の方法をご提案したところ、「お正月に、子どもが帰省した時、相談してみます」とおっしゃっていただけました。お墓の今後で、お悩みのお施主様、ご相談いただければ、いろんな方法ご提案できます。ひとりで、悩まずに、まずはご相談下さい。しわくせきざいHP

コメント

  1. まほろば より:

     専門外かもしれませんが・・、拓本の取り方・・・。それも江戸時代の細くて浅い手彫りの墓石・・・。表面がざらざらだから・・・いくらやっても・・・うまくいかない・・。また、おしえてくださいな。

  2. しわく より:

    拓本は、専門外ですので、まほろばさん、ご質問の>江戸時代の細くて浅い手彫りの墓石・・・。の拓本のとりかたは、私も知りませんが、石に水をかけると、字や絵が浮き上げってきますので、判読できる場合が多いです。石についたコケや汚れは水をかけた後、歯ブラシでやさしく擦ると字が現れて読みやすくはなります。ただ、雨風で文字が風化して読めない場合も多々ありますから、ゼッタイ有効とはいえません。それから、歯ブラシを使うのはみかげ石の場合に限ります。砂岩系の柔らかな石は、崩れてしまいうので厳禁です。表面がザラザラの石(ビシャン仕上げ)に刻み込まれた字を、紙にうつす方法が判れば、お教え願います。私も、何度も挑戦しても、紙にはうつしとれないのです。

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