番外編 老舗のハイボール

変換 ~ Samboa BAR奈良を巡る旅はとても充実した時間でした。なので、奈良中心で書こうと思っていたのですが、旅から帰ってきて、大阪でハイボールを飲んだ↑オールドバーが、改装のため今年いっぱいで閉まるということをネット検索で知り、いただいてきた名刺をUPすることにしました。

このお店、テーブルには椅子がありますが、カウンターはスタンディングスタイル。この風格ある「止まり木」が歴史を感じさせました。氷を入れず、よく冷やしたウィスキーと炭酸で作る「ハイボール」は、きりっとした味で、隠し味?にレモンピールを一絞りしてました。常連も大人の方達ばかりのようで、落ち着いたなんとも贅沢な時間を過ごすことができました。『夫婦善哉』や『細雪』に出てくる”船場の旦那衆って、こういうとこで飲んでたんやろなぁ~”って、言う雰囲気のあるお店、北サンボアは、今年12月29日まで営業で、年明け改装にはいるようです。なので、行ってみたいと思った方はお早めに!しわくせきざいHP

コメント

  1. でびぃ<debby> より:

    「移転して現在の地へ」のようです。だから、見つけられなくってウロウロしたわけです。山小屋風の造りだったお店からカウンターなども一緒に引っ越してきたとかで、通りで、琥珀色に磨かれた古くからのバーの佇まいでした。  酔っぱらいのピンぼけ写真、後ほどアップしておきます(笑)

  2. しわく より:

    でびぃさん、ありがとう!お恥ずかしいことに、一年間違っていました。2010年のブログのスレッドだと思って読んでいたのが、2009年の12月のスレッドでした。早とちりも、大早とちりです。(汗)しかし、北サンボア、建てかえてもなお昭和がそこかしこに感じられる空間て、お見事と言うより他無いです。

  3. kiki より:

    〆は、大阪。。。曽根崎あたり~~ウンウン、アノ界隈ね...と、もう?十年も、昔の事が、頭に浮かびました...さっき聴いていたラジオで、バーの上品な<は、勝手につけました~笑>マナーのお話しガ、流れていました...バーが、お似合いの熟女4人...絵になりますね。ついつい、?十年前に、過ごした土地、、自分の思い出と、重ねて、懐かしく読ませてもらいました。アノ場所は、友と、、、家族と、、、↑の正倉院は、子供が、小さかった頃、双方が、喜ぶところと、大阪から、奈良まで足を伸ばして実家の父を、案内した、ところ。。。父と、一緒の事など、めったに無かったから、余計懐かしかったです。とても、楽しい旅日記~~今年は、どこにも、旅できなかったから、楽しませて、もらえて、、、、有難うございました…。

  4. しわく より:

    KiKiさん、今回は時系列にとらわれず、頭に浮かんだことをUPしていきました。なので、大阪は初日の宿泊先でした。(お辞儀)それから、KiKiさんは、関西にお住まいだったのですね。拙いスレッドで、関西にお住まいの日々を思い出していただけたのなら、幸いです。KiKiさんが、ご尊父様とおいでになった、正倉院の飾らない美しさは、感動物でした。奇跡という言葉を、安易に使いたくはないのですが、古の奈良人と現在の私達が、建物の木の色は別にして、創建当時とほとんど変わっていないさまを目に出来ていることは、まさに奇跡だと思います。正倉院は、また訪れたい場所となりました。

  5. しんど より:

    北サンボアって、京都三条のサンボアバーとどういう関係にあるのでしょう?学生の頃から、サンボアと言えば京都と思ってました。

  6. しわく より:

    しんどさん、初めまして。人の話しの聞きかじりで申し訳ないのですが、『サンボア』という名前をあげるバーはここと、京都三条のほかにも何店かあるようですね。北サンボアでハイボールを飲みながらカウンターに置いてあったお店の沿革を読んだのですが、サンボアというバーは元々神戸にあったようですね。それから、大阪に移ったように書いていたと思います。その後、初代大竹なにがしが、サンボアを引き継ぎいで、また、二代目大竹なにがしが・・・・、と書いていたように思いますが、ほろ酔い状態だったので、間違っていたらごめんなさい。ただ、お店の沿革には他のサンボアの名前を持つバーのことは何も書いていなかったので、京都三条のサンボアと曽根崎にある北サンボアのつながりは、私には分かりません。せっかくお越しいただいたのに、何もお応えできずに、ごめんなさい。

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