ドッグパークに行ってきました

広島に行く気持ちは、それまで無かったのですが、2日の朝にドッグパークに行った夢を見たのです。朝食の時に主人に話すと、主人もドッグパークの夢を見たというのです。それから、急に行こうと言う事になり、3日は祝日なので、普段はお休みをいただくいのですが、今回は仕事をして、4日の土曜日を振り替えのお休みにし、ドッグパークに行くことにしました。譲渡会で、多くのワンちゃんが里親さんに貰われたのは知っていましたが、行って見ると、犬の数が激減していました。そして、どの子にも名前がついており『ドンちゃん』『ノンちゃん』などと、至る所で、ワンちゃんの名前が呼ばれていました。犬たちの表情も和らぎ、様々な表情を見せるようになっていました。そして、ボランティアさんに甘てじゃれ付くのでした。あぁ~、良かったと、本当に思えました。そして、初めてボランティアに行った時やはりボランティアに来ていた若いお嬢さんとお昼休みにお話することが出来ました。彼女は愛知県から来ており、しかも、今回は里親の申し込みに来たのだそうです。『ところで、帰りはどうするの?』と彼女に聞くと「バスと電車を乗り継いで、新幹線に乗って帰ります」と言うので、近くの駅まで車でお送りすることにしました。

彼女が里親にと申し出たワンちゃんは、私が最後にお散歩したビーグルの2才になるオスでした。体調も良く、お散歩に連れ出すと、元気いっぱいで、お散歩後のおやつも、前足で上手に持って、おいしそうにぺろりと食べてしまいました。しかし、このワンちゃんはチェリーアイという、眼病にかかっていました。しかし、このワンちゃん、可愛い表情をするのです。眼病が治ればハンサムになる事、間違なしです。里親になる為の面談している彼女を30分程待ったでしょうか?ようやく面談が終わり振り向いた彼女に、指で○を作ると、首を縦に振って、里親決定を教えてくれました。それから、彼女とバリケンに入ったビーグルのチェリーとうちの家族4人は一路広島駅へと向かいました。今回、行く予定の無かったドッグパークに行くことになったのは、『この為だったのよね』と、帰ってから主人と話しました。きっと、彼女にも、貰われたワンちゃんにも、ご縁があったのだと思いました。ビーグル犬のチェリーが、どうか幸せになれますように。

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