納骨の依頼

今日はあいにくの雨ですが、お昼から『納骨のお手伝い』があります。依頼主の方は、先日お墓に法名の追加字彫りを承ったお施主さまです。追加字彫りで一番多いのは『納骨を○月○日にするので、それまでに彫って』と言う納骨日絡みの依頼ですが、まれに『納骨が終ってから彫って下さい』とか『納骨は数年前に済ませてるので、いつでも良いですよ』などとおっしゃる方もおいでます。処で、納骨の時期ですが、多種多様、千差万別と言う言葉が当て嵌まると思います。早い方は三十五日、四十九日の法要時に済ませます。また、初盆・春のお彼岸・秋のお彼岸、一回忌の法要・三回忌の法要など、節目になる日に絡めてというお施主さまが多いです。お施主様には、亡くなった方に対して色々な思いがあるとは思うのですが、出きることなら、早い時期に納骨することをお進めします。お身内を亡くされると、未練が残ると思うのですが、遅くとも三回忌の法要までには納骨するべきです。やはり、亡くなった方をいつまでもこの世に引き止めてはいけないのです。

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