思い出のパン屋さん

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今日の写真は、水曜日と土曜日のAM6時~PM7時まで、週に2日だけ開店する『てんとう虫』というパン屋さんです。パン好きの奥さんが自分で焼くパンを、他の人にも食べてもらいたくて開いたのかな?と感じさすご自宅の玄関先に、手作りお菓子と趣味の雑貨を一緒の並べてある、可愛いお店です。先日、3時過ぎにうかがった時、近所のお子さんが、お金を手に握りしめて「パン、買いにきたよぉ~」と。昨日は、9時前に行ったのですが、食パン類が並んでなく、どうしたのか?とうかがうと、「皆さん、朝食用にお買い求めになるんです」と。このパン屋さんとご近所さんとの、ほほえましい関係を、感じる事ができました。

好みのパン屋さんは、数々あるのですが、昨今、近いが一番となり、遠出をしにくくなっています。それでも、近くまで行くと食べたいパンが浮かんで、どうしても寄りたくなるパン屋さんは、高松市のパパベルさん(メイプルシロップパンがお気に入り)まんのう町カレンズさん(サツマイモの入った堅焼きパンが好き)丸亀市のフェリーチェさん(ラスクとクルトンに、手が止まらない)です。どのお店も、おしゃれでおいしいパンが並んでるのですが、思い出のパン屋さんは、20数年前に時々買いにいっていた、旧32号線沿いにあった、綾歌町の『ごとうパン』いかにもパン職人という風情のおじさんとおくさんが、開いていたお店。惣菜パン・菓子パン、どれを食べてもおいしかったぁ~。パンがふっくら柔らかで、食べた時幸せな気持ちになれた。おいしいパンを売るパン屋さんは、たくさんあるけど、もう『ごとうパン』のようなパン屋さんは、日本中どこを捜しても無いんだろうなぁ・・・。

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