まんのう池のゆる抜き お詫びと訂正

ごめんなさ~~い。今年も、まんのう池のゆる抜き、例年通り今日あります。今回は、間違いない情報です。ちゃんと、まんのう町役場にも確認しました。AM:10:00神事PM:12:00ゆる抜きと、言う予定になっているのだそうです。人の噂は当てにならないとは知っていたのだけど、水不足から、思い込みがあったのだと思います。思いっきり反省してます。まほろばさん、心配を煽るような事してして、本当にごめんなさい。お詫びといっては、何なのですが、日本のイソップ物語といわれる「今昔物語」の中のまんのう池に伝わる竜神伝説を、お一つ。

まんのう池に住む龍が小さな蛇の形に身をやつしていると、近江国比良の山に住む鳶に身を替えた天狗が飛んできて、あっという間に、さらわれてしまいました。比良の山奥の狭い洞穴に置かれた龍は、近くに水が一滴もなく、元の姿に戻ることが出来ず途方にくれておりました。そこに比叡山からさらわれてきた僧侶がやってきました。ちょうど僧侶は手を洗おうと水瓶(すいびょう)を持っているところをさらわれたため、残っていた一滴ばかりの水を龍にかけてやることができました。蛇となっていた龍はみるみる元の龍王の姿となり、空を翔けて僧侶を比叡の山に帰し、悪さしている天狗を、思いっきり懲らしめました。助かった僧侶はこの話を広め、龍のために常にお経を詠み、そのため龍の命は永らえたという事です。

コメント

  1. まほろば より:

     やっぱり・・・あったのでしょうね・・。あの車の数と人の波はただごとではなかったです・・。 でも・・NHKの放送では紹介しないのです・・・。あれれ・・・と、思ってしまった・・。 ま・・・、さぬきの風物詩ですから、満濃池のゆる抜きはしないとあかんのでしょうが、ゆるは抜けたんでしょうかね・・。 ま・・・、これでさぬき平野は田植えオープンです・・。

  2. しわく より:

    ここの所、仕事に追われていたのですが、今日は、少し時間が出来たので、先ほど、まほろばさんのところに遊びに行ってきました。お仕事、東奔西走お忙しそうですね。うちも、お仕事の立場から言うと、雨降らない方が、ありがたいのですが、ここまでくると、やはり雨乞いしたいですね。

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