お墓の開眼、頼まれました。

3日に雨で流れた仕事、昨日無事済みました。後は、基礎工事をして、お墓を建てる段階に入ります。このお墓のお施主様、徳島出身の方で、ご自分のために建てる生前に建てるお墓(寿陵墓)。ですから、香川のお寺様とのご縁がありません。

お施主さまが「お墓の開眼供養をしてくださるお寺様を紹介してほしい」とご要望がありました。宗教をお伺いすると、一向宗との事なので、お世話になっている一向宗のお寺様に、開眼供養のお願いに行って来ました。お寺様には、ご快諾いただき、私もお役目を果せてホッ。こういうご依頼、たまにあります。後は、お施主様とご相談して、開眼供養の日にちを決めるだけ。無事お墓が建って、開眼供養も無事済みますように。

コメント

  1. まほろば より:

    お墓が完成した後に行われるのが(建墓法要:開眼法要)です。僧侶により石碑に入れていただく儀式です。これにより初めて墓石が供養の対象として、魂の通ったものになります。納骨を伴った場合は、建墓納骨法要として同時に行われます。お墓を移転した場合は、遷座法要といいます。故人のお遺骨を土に還して、大自然の中に帰してあげる儀式です。故人はこれより形のある世界から形のない魂の世界へと移ることになります。僧侶の読経で送って頂きながら、縁者一同が心を込めてお別れすることが大切です。 一向宗・・・。今は浄土真宗か真宗というのですが、世間ではそのほうが分かりやすいのか。

  2. しわく より:

    まほろばさん、感謝です。経験から、知っている事を分かりやすく書くのは、難しいです。言葉で分かりやすくご説明していただけて、本当に、有り難いです。(お辞儀)

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