孝行したいときに・・・、

変換 ~ 写真 002淡水の熱帯魚を飼っていますが、たくさんいた魚たちも、寄る年波に勝てないのか、数が減ってきています。中には、この水槽でお産した魚もいるのですが、子供たちが先に行ったのですが、母さかなは、がんばって生きています。

今朝は11月の最後の大安に建つお墓の基礎工事がありました。このお施主様は主人がお相手していたのですが、先日主人の出張中にお施主様が突然お越しになりました。お墓に刻む字や遺骨のこと、納骨室の広さなど、お施主様のご質問やご相談にお応えしました。話しが一段落したとき、 「若い頃、親に心配かけました。  今、両親が生きていたら、親孝行いっぱいしたのに・・・」そして、帰り際に 「いつもジャンバーなんですが、 お墓の話するんやから、 ちゃんとした格好せんと行かんと思て、 今日は、ブレザー着て来ました。」と話されました。石屋という仕事は居住まいをただして、真摯な気持ちを持つことが必要な仕事だということを判っていたはずなのに、お墓を建てることに慣れてしまっていた自分を反省です。仕事をさせていただきながら、お施主様に育てていただいていることをまた、実感しました。しわくせきざいHP

コメント

  1. しわく より:

    いつまでたっても、教えていただくことばかりです。ぼんやりせんと、ちゃんと精進せねば!と反省する気持ち、忘れんようにせんといかんよね。て、思ったこと、忘れないように致します。(お辞儀)

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