遊び心

徒歩通勤の時、車の通行量の多い国道脇の歩道を、数分歩くのですが、今朝、その道を歩いていると、突然、『バーン!』というかわいい声が聞こえました。「なんだろう?」と、国道の方を見てみると、3~4才らしき男の子と、その妹らしき女の子が、信号待ちの軽自動車の後部座席の窓から、手をピストルにみたて、撃つ真似をしてました。ピストルの形の手は私の方を向いてたと言うことは、「私がピストルの的だったのかな?」と車が通りすぎて、気付きました。とっさの事で、反応できませんが、私の遊び心が、撃たれた真似でもすればよかったのにと、言いました。が、スレを打ちながら思うに、私の反応が面白ければ、彼らは到るところで、人に向かって、ピストルを撃つ真似をするのかな?「それは、たいそう困る!」それとも、本当に私が撃たれたとおもって、ビックリした後、泣き出したかな?「それも困る・・・。」と、考えるうちに、今の時代、見知らぬ人に遊び心を表すのも、なかなか難しい・・・と、言うことに気が付いた。それから、子どもが幼児期の母親て、ものすご~~く大変だって事は重々承知していますが、振り返ると、母親としては、一番幸せな時代だったと思います。それにしても、車の窓から身を乗り出す事が、どんなに危険なことか信号待ちの間に、お母さんが『危ないよ』と、子ども達に、一言教えてあげて欲しかったなぁ・・・。

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